おはようございますの帽子屋さん |
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ヤマハ・ポプコンに参加して |
今回はじめてヤマハのポプコンというものに出場してきました。いろんな曲がありました。フォークやロックもカンツォーネ風のものも襟裳岬みたいなのもキャンディーズみたいなのもありました。 まるで人種がちがう感じの人たちがひとつところに集まってコンサートをやるというのはすごくおもしろくて、ポプコン以外には今のところないんじゃないかと思います。 ただ、曲の良し悪しなんて主観的なものだから、本当ならコンテスト形式にしない方がいいかもしれません。(私の好きだったグループが3つも簡単に落ちてしまったりして、今ちょっと悲しい気分なのです。) ポプコンの目的は、アマチュアでなければ作れない歌を発見することだと思うし、ポプコンがいつか本当にそんなコンテストになることを、楽しみにしています。歌を作る上で一番大切なのは、アマチュアらしい自由さを尊重することだと思うのです。 プロみたいにカッコよくまとめようとするんではなくて、同じカッコよさでも自分なりのものを見つけることが大切だと思うのです。かく言う私めも実際は、ジョニミッチェルを聞けばそっくりなのを作ってしまうし、藤圭子さんにかぶれたら演歌っぽいのができてしまうしで、人のことは言えないのですが、それでも少なくとも、あたりまえのパターンにはまったものだけにはしたくない、と必死で抵抗しているつもりです。 最近、どうしたら歌が作れるんですかとよく聞かれます。そんなこと聞かれても困っちゃうのです。詩はできるのに曲がつかないんだよー。どうしたらつけられるの?・・・…なんてしどろもどろになっちゃって、必死で話をそらしたりして。 C、Am、F、Gをくり返して適当に合う音を並べて最後はCでジャン!で終わらせればいいんだっていう人もいるけど私はそんなの大反対で、なんでもまとめりゃいいってもんじゃないのです。むしろ絶対まとまってなくてなんだこれはっていうのでも自分らしさがあるものはいいと思う。そんなこと言ってもなんとかオリジナルを持ちたい人に対するアドバイスにはならないかもしれませんが、でもこれしかいえないのです。 だいたいインスタントの作曲法なんてないのです。とにかく本当に歌を作りたければ必死でやってみるのが一番です。しろうとも三年・四年と続ければ自然とくろうとになるとかいいます。メロディーなんてふっと浮かんでくると思うのがまちがいで(うかんでくる人もいるらしいけど)私めなど歌を作りはじめて十年いまだに作る時はしぼりだすのに死ぬ苦しみなのです。 |
いまいちばん気になること〜キミの初恋は?〜 |
私が中学1年の時で、あの人は中3だったの。背が低くてとってもやせていたヮ。ただ1人髪の毛をのばしていたり、頭がいいのにテストを白紙でだしたり…etc とにかく自由奔放な人だったの、ずいぶんいろんな面であの人の影響を受けたと思うの。おしゃべりしなかったけど、また会ってみたいヮ。 |
もうひとりのジョバンニ |
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