ピエールさんのオフ会レポート



第1章
朝5時30分起床
さあさ、最終チェ〜ック!!
Macの前にピョ〜ン「ありゃ、何も無いや」
そんじゃぁシュッパ〜ツ!
運良く座れたもののさすがに3連休の最初の日
自由席は人であふれていました。
さて、知り合いのところへ101のCDをお土産にと
新宿のタワーレコードへ。
シュミレーション通り開店時間には店に着きそうです。
ネットで落とした地図を手に新宿駅へ。
「どこかなタワーレコードは」
テクテク
「あれこっちじゃないのかな?」
テクテクテクテク
「すいません、タワーレコードってどこですか?」
するとつっけんどんに
「そこの抜けて突き当たりを左に駅ビルがあるから」
「え〜今きたとこじゃん」
「それにどれも駅ビルやんか〜」
予定をオーバーしているマズイ
テクテクテクテクテクテクテクテク
あったありました。
急いでエスカレーターへ
「おいおい前のカップルいちゃつくんなら
  エレベーターへいかんかい」って言えるわけもなく
イライライライラ。
やっと着きました、タワーレコード!
「101、101、101」
テクテクテク
ロゴ入りのトレーナーでは店員にも聞きにくい。
「101、101、101」
テクテクテク
あった、ありましたCDが。
「これがうわさの試聴機か」
マズイ時間が無い!
急いで買って階段へ
テクテクテクテクテクテク
早く行かねば!
電車に乗って目的地に着きました。
さてとネットで落とした地図を手に
テクテクテク
「あれここじゃない」
テクテクテクテクテクテク
「ここもちゃうやん」
テクテクテクテクテクテク
ふーやっと着きました。
マズイ時間が無い!
新さんの店に行っておかみさんへ渡す花を買わねば!
ネットで落とした地図を手に
テクテクテク
次の信号を・・・
信号が見えない!
テクテクテクテクテクテク
「あと信号が5個か」
「今は何時かな?」
「ゲッ12時50分!」
(いかん、これじゃ間にあわへん、あきらめよう)
「ごめんね、おかみさ〜〜ん」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
「ふ〜、やっと駅だ」
余裕で切符を買ってホームへ・・・・
嫌な雰囲気が。
階段を駆け上がるとプオーン
「しまったスキを見せたら急行みたいのが行ってしまった。
おそるべし東京!
「まにあうかなぁ」
しばらくして来た電車に乗って考えました。
どうすれば少しでも早く行き着くか。
とにかくスキを見せてはいけない!
小銭を片手に準備万端、乗り換えも素早くこなすと
東京行きの急行みたいなのに乗れました。
「やはりスキはみせてはいけない」
よしここでも考えよう!
「そうだ山手線に乗り換えるなら神田の方が
 駅が小さいから早いだろう」
神田で乗り換えのホームに上がると
すかさず電車が・・・
おそるべし東京!
第2章
さて間に合ったぞ。
三菱のCD機はと・・・・・・・・・

怪しい、怪しいぞ、この団体!
きっとこの団体なんだろうけど怪しすぎる。
しかしここで引き下がるわけにはいかない。
「ハナ」
「ガミ」
ありがとうごぜぇます。
ここで何も言ってもらえないと帰るとこでした。

会費を集めている様子に、
あの方が藤原○○で常盤○○で山田○○○のおうめさん?
「おお、さすがは自分で言われるだけに」
「すいません、あと500円」
(いかんいかん、見とれておった)
「それ本物ですか?」
「どうしたの?」
そうです、みなさんはシャレで作っていった
101のトレーナーにはまってしまいました。
中には売ってくれだの、なぜを沢山作ってこなかっただの、
こんなに食い付くとは思いませんでした。
(旅費の一部くらいにはなったかな?)
その後おうめさんに引率されていよいよオフ会へ。
ライオンの向かう途中にはEasyさんとは知らずにお話しながら
テクテクテクテクテクテク
お互い話題で認識をしつつも
「Easyさんですね?ピエールです」
「お話でわかりました」
しかしやはり来たのね、Easyさん。
遠いところを驚きです。
地下に会場に着くと
(おお、番頭さんだ)
「おひさしぶりです、ピエールです。
 覚えていますか?」
すると番頭さんきっぱりと
「当然でしょ」
(いかんいかん叱られた)
さてさてここでもやはりEasyさんの横で着席。
するとおかみさんが登場!
CDの発売おめでとうございます、
そしてほんとにおつかれさまでした。
おかみさんも着席。
前にはおかみさん、番頭さん、おうめさんの
黄金トリオがいらっしゃいます。
会が始まると自己紹介のご様子、
いきなり番頭さんのご指名!
何を話たか覚えておりませんが、
ここでもトレーナーについて聞かれたので
「バッタもんです」と
だってほんとにバッタもんなんだもん。

(ここからは誰と何を話したのでしょう?
断片しか覚えていないぞ、ほんまに。
とにかくハンドルと過去の発言と顔を
一致させるのだけでも一苦労!)

目の前には料理が・・・
だけどうちの席では誰も食べないぞ、
朝から何も食べていないのにこりゃつらい!
ならば、「はいどうぞ、はいどうぞ」
そうそうこんな時にはどんどんくばっちゃえ!
おいしい、おいしい、
楽しい雰囲気にお酒も進む。
いろんな物が出没しだしたので僕もとバインダーを見ると
「$&&$'#'&'"&"&'##"&#・・・・無い」
そうです、どうやらご自慢のWebで落とした地図を見る時に
大事な大事な物を落としてしまったようです。
(いかん、このままでは立ち直れない)
そこで救いをおうめさんへ
「ごめんなさい、ボヤかしてぇ」
「どうしたんですか?」
「かくかくしかじか」
「え〜そんなぁ、一緒に探します」
「いえいえ、どっかに落としたようですから
「・・・」
「誰かに聞いてもらえたらスッキリしますから」
ほんとにありがとうございます、おうめさん。
形あるものはいつか失われてしまいますが、
その分思いでは増えてゆきます。

話は進んで・・・・
うん?何これ?美也子さまの本が現われた、
聞いてないよこんなのは。
すると本の持ち主が、
「オークションに出してピエールさんに売ろうかな」(苦笑)だって
誰と申しませんが、直売にしてくださいね、Sさん。
席を変われば
「お〜ピーマンさん」
「お会いしたかったです」
「こちらこそ」
ほんとにこの方がいなければ別館に来てもらっても
目玉のない状態でした、ほんとにありがとうございます。
あっこっちには英里子さん、
さすがにオフ会、ネットの有名人ばかりだ。
やはり白いブーツは履いてない。
しかしハイテンションです、
もほや軽快な動きが・・・・
こちらにはマグノリアさんだ、
ほんとにまあオールスターなんだから。
あっスキップしても会えるくらいにご近所のMICHIKOさん。
話をしてみるともっと面白い話が出てきました。
色々縁があるようですね。
そうこうしているうちにオフ会は終了です。
しかし、ここからが本番でした。
2次会の会場へ向かう最中もテンションの上がった怪しい集団、
夜の銀座も何のその。
番頭さん組とおうめさん組に別れて
テクテクテクテク
いつのまにかバラバラになっているような
それでもハイテンションだから
テクテクテクテク
いました、いました・・・
だけど足りません、大丈夫なのでしょうか。
あっ来た来た、さすがにみなさん大人です。
さてエレベーターにと
「だめだこんなに乗れやしない」とつぶやき
階段へ
テクテクテクテクテクテクテクテク
オイオイ、8階までついてきてるぞ。
ここで会費を集めてお部屋へ
「おいおいなんで6階なんだよ〜〜〜〜」
またもやテクテクテクテクテクテクテクテク
お部屋に入るとウナギの寝床のようにほそ長い、
誰が言ったか、
「テーブルをよせちゃおう」
平均年令の高さにもかかわらず反応の素早さ、
次々と会場が設営されてゆきます。
とにかくHIROKOさんにとって僕は壺だったのか、
気に入られてしまったような雰囲気で
可愛がられてしまった。(いたぶられてしまった)
席を変わったら
「ここに座んなさい」とひざの上を指す
行き違おうとすると
「2人が通れるわけないでしょ」
「でも・・・」
「だめだめ無理無理」
「はい・・・」
その間にも次々とかかる70年代の曲達
あのすばらしい愛をもう一度を聞きながら
この曲は和彦さんがミカさんに贈るために
北山さんに作ってもらったなんて話をしたのは
ロックさんでしたっけ?
忘れていた朝のオリジナルを赤い鳥って
知ったのは誰でしたっけ?
このへん記憶があいまいですいません。
おうめさんがアメリカンパイを歌詞を見ないで歌ってる!!
こんな長い曲をどないなってんねん、
ファンとはほんまにおそろしいもんでんなぁ。
とにかく色々な話をしてしまいましたが、
あっていうまに延長した2次会も時間となり
公式行事は終わりとなりました。
「ピエールさんの予定は?」
「泊まるところもなければ彼女に頼んだ往復切符も
片道切符だけを渡されたので予定は何もありません」
「どうするの?」
「なんとかなります」
「日比谷公園に行けば」
「はい、考えておきます」
(日比谷公園ってどこだ?)
外でなごりを惜しむようにたむろしていると
英里子さんとれいこさんが居酒屋をのぞいてきたようで
さぁ3次会だぁ!!
16〜7人はいたのでしょう、テーブル3っつに別れて
またもやワイワイガヤガヤ
あげくにカクテルを飲んでは
「これ酒?」
「どれどれ」
「ふむふむ」
そうもうみんな連れ状態です。
しかしそうこうしているうちにいよいよお別れの時となりました。
「ピエールさんはどうするの?」
「泊まるところもなければ彼女に頼んだ往復切符も
片道切符だけを渡されたので予定は何もありません」
「じゃぁもう少し」
やった4次会だ!!
まだまだお話を
ここでやっとカラスさんとお話が出来ました。
しかし敵を作りやすいと言われながら飲んでたれいこさんに
指が太いと言われてしまいました。
ほんまになんでも遠慮がなくなってゆきます。
その際たる者がかくゆう私です。
英里子さんが
「ホテルは予約しているの」
「いいえ、予定はございません」
「なら私のところに来なさい」
「えっ」
「ちょっと待って」
「えっ」
「今、電話しておいたから」
「はぁ?」
個人的には予定に行動がしばられるが嫌いだし
出来るかぎりハプニングを楽しむつもりで
なんにも考えていなかったことをギャグにしていたのが
可哀想に感じさせてしまったようです。
れいこさんも
「そうしなさい、だんなさまも良い方だから」
SACHIKOさんも
「私もれいこさんのところに泊まるんだし」
だめだ、今さら「いいです」なんて言えそうにない。
「すいません、それでは甘えさせていただきます」

エピローグ
英里子さんの「私のところに来なさい」
この一言のおかげでだんなさまとの音楽談義を楽しませていだきました。

翌朝、英里子さんは何も覚えていなかった(笑)

最後まで楽しいオフ会でした。


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