HIROKOのオフ会レポート



参加を決めたときから、千秋の思いで迎えた当日。
おうめさんの親切な案内通り、銀座1丁目駅6番出口を出て、360度回転しながら、ルノアールを発見。
はやる心を抑えながら「ライオン」入り口へ・・・。
時刻は13時45分、待ち合わせ組みはまだだろうと思いつつ階段を降りようとしたら、下から上がってくる男性が・・・。
人待ち顔のその方、もしや関係者かと声をかけようと思いましたけど、根が引っ込み思案の私は関係ない風を装って
なにげなく通り過ぎ、5メートル歩いてから戻ってみました。
 
「あの、○○さんのお席はどちらでしょうか?」
やっとの思いでお店の方に尋ねると、奥の部屋に案内してくださいました。
なんとそこには、さっきの男性が!
「○○さん、番頭さんですか?」
「はい。」
 
これが、番頭さんとの初お目見えでございます。
ともかく、私は一番乗りだったのです。(なんだか気持ちがいいぞ)
まもなく、また1名男性が見えました。のちのち子分にしてしまうロック54さんであろうとは、そのときは知る由も
ないのでした。
 
それから次々に皆さん集まってこられたわけですが、不思議な事に初めてお会いした方々のような気がしないんですね〜。
私の左隣には有名人の英里子さんが(これまた、のちのちビール飲みを競い合う事になろうとはその段階では知る由もない)
座ってくださり、会が始まる前からグラフNHKを取り出して見せてくださったのです。
 
「あ〜(悲鳴に近い)、これこれ、持ってたんだけどなあ・・・。」
そこには、脳裏に鮮明に焼着いていたグラフNHKの数々が。
のっけから、ボルテージは上がりっぱなしです。
「それでは。」とおずおずと出した私のささやかな宝物、101のオリジナルソングの楽譜たち、みんなも持ってるんだろうな、
珍しくもないだろうなと思っていたのに、一生懸命見てくださっていて感激でした。
 
それからは、いろいろなお宝がまわってくるまわってくる。
ビールを飲むのも忘れることなく、次々とお宝拝見。でも、じっくり見られなくて残念です。
私のところで止めたらみんなが見られなくなっちゃうもんね。
 
そうこうするうち英里子さんと私の前には空になったピッチャーが溜まり、英里子さんはスピーカーか聞こえてくる
「人生素晴らしきドラマ」に合わせて踊り始め(ああ、これが有名な上半身での踊りだわと妙に感心)、おうめさんはみなさんに
紀香(?貴子?美也子?)スマイルをふりまき、会は絶好調の盛り上がりとなったのです。
 
でもでも、長〜い会場ゆえ、向こう半分にいらした方とは殆んどお話しすることができず、ただただ残念です。
きっと私の知らない101情報がいっぱいあったでしょう。
次の機会にはいっぱい聞かせてください。
 
さてさて、2次会へ・・・。その途中どういうきっかけでわかったのか、なんとピーマンさんと共通の知人がいることが判明。
しかもかなり近しいところに。世界は狭いことを実感したのです。
 
2次会でのことは・・・私書けません。なぜって初対面の方ばかりだというのに、随分乱暴狼藉をはたらいたようで、
被害報告があちこちから・・・。
でもねでもね、みんなで歌った「虹と雪のバラード」「スカボロフェアー」などなど101関連ソング、楽しかったですねえ。
(あろうことに、そんな中で「桃色吐息」なんぞ歌っちまったのは私です。)
CHIHARUさんのF5、聞き逃してしまってます。これまた、次の機会に聞かせてください。
 
英里子さんとも話しましたが、当時101を好きだったのは確かなのですが、どうもそこで完全燃焼してないまま、
現在に至っているような気がします。
あの頃、「ステージ101」のことを話せる仲間がほとんどいなかったせいもあるでしょうね。
なにせ、200人ぐらいの学年でたった2人だったのですよ。
その思いが30年たつ間に熟成され、またインターネットという強い味方があらわれて全国の101ファンをつなぎ
(もちろん、それは女将さんがこのサイトを作ってくださったからにほかならないわけですが)、今再び大きく燃え上がろうと
しているように思えてならないのです。
ことに、今回のオフ会に参加させていただいて、その感を強めました。
 
今、みんなの記憶をそして記録をつなぎあわせて、こんな素晴らしい番組があったことを世に伝えていきたいですね。
(あと10年たったら、記憶が定かでなくなってきそう・・・今でももう、ちょっとあぶないかも・・・私。)
 
ひとつの思いでみんなが集まれるって素敵ですね。ぜひぜひまた集まりましょう。
語りましょう、歌いましょう、踊りましょう!
 
最後に、みんなを引き合わせてくださった女将さん、会の企画運営をなさってくださった番頭さん、
さりげなく、でもツボを押さえたお仕事で私達を気持ち良くさせてくださったおうめさんに感謝感謝です。
楽しいひとときをありがとうございました。
 
(小さい声で)被害者のみなさん、ごめんなさい!
次のときには、おとなしく小さくなってますから、仲間はずれにしないでね。
                       HIROKO姐
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