Easyさんのオフ会レポート



第1章   オフ会前   編
「オフ会行きたいー」と心の中で叫んだ事が何度あったでしょう!
このサイトを見るようになって約1年、掲示板にお邪魔するようになって約半年。
そして湧き上がる小さな情熱の炎。炎は次第に大きくなり、『101ベスト』
CD発売で油を注がれ オフ会開催の知らせで炎上したのです。
そう、最初の心の叫びはそれからの事。行きたくて行きたくて悶々とした日々が続く中、
掲示板で女将さんの「家族旅行もかねてお出でになれば」の一言。
その一言で絶対行くと心に決め家族に宣言。
Easy 「11月23日にオフ会行って来るから」
家族 「んーいっといで」
Easy 「良いのか?東京だよ、本当に良いの?」
家族 「良いんじゃない。今年は受験もないし。みんなで旅行行けるのなんて
   今年だけかもよ。ほら、ディズニーリゾートもシーがオープンしたし。」
Easy 「みんなって・・・?」
家族 「だって、家族旅行も兼ねていらっしゃればって言われたんでしょ?」
Easy 「・・・」
家族 「ワーぃ!ディズニーだ! ミッキーだ! 東京だ! 渋谷だ! 新宿だ!」
Easy 「・・・」
などという経過の後、東京行きが決定。(あれっ、違うって オフ会だって)
まっ良いか。オフ会に行ければ。
とここで『オフ会で101ファンと会う』という情熱が大炎上したのです。
すぐに掲示板にてオフ会参加を告知し、後は当日を待つのみ。テンション高くなって
毎日『101』のCDを聞き、歌い、踊り、仕事なんか放ったらかし。
嬉しいなっぁ。もうすでに心は銀座へ まさに『オフ会ハイ』状態でした。
しかし、そこに忍び寄る小さな不安な影。

そうなんです オフ会初心者が必ず一度はかかるという、あのネット世界で有名な病気。
『オフ会ブルー』に感染してしまいました。
なんせ 実は小心者のEasy。
「初めて会う人と上手く話せるか?」「話題についていけるか?」「・・・」など
の色々な心配事で、熱は出るわ、髪は抜けるわ、不眠症になるわ、大変でした。(チョット嘘)
『オフ会ブルー』に感染したEasyの運命はいかに・・・
答えは次の次の次の章へ

第2章 オフ会前日
Easyおよびその家族は11月22日空路東京へ
午後から某テーマパークへ行ったのです。
まるで、オフ会もしくは101に関係無い様ですが、実はあるのです。
それは、wakaさんと新さんのサイトでお二人が某テーマパークのクリスマスイヴェン
トで
歌を歌うという情報が流れていました。
こんな重要なことを見逃す(聞き逃す)わけにはいかないので
Easyはwakaファンと新さんファンになりかわり、わざわざ聞きに行ったのでした。
さぁ wakaさん新さん 何時でも来い! オフ会の土産話だ! ドンと来い! まかせとけ!
・・・聞こえませんでした。
一応閉園時間まで粘ったんですが、ついにお二人の声は聞こえませんでした。
広いしね、イヴェントもたくさんあるしね、時間も場所も知らないしね、
本当は聞きたかったよー(録音とはいえ生waka生新の声なんてレアものだぜ)
当初の目的を果たせず宿泊先へ戻る。
まっ 良いか、明日の為に早く寝ようっと。

第3章 オフ会当日待ち合わせ編
青い空、一面青い空。雲一つ無い空。(雲が少しあれば空と雲でピエールさんが喜ぶ
?)
それはまるで私達の未来を予見するような素晴らしい空。
オフ会までの時間、Easyは時間つぶしと称してブラブラと。
午後1時に待ち合わせ場所の見える喫茶店でコーヒーを一服。
本当はねドキドキしてたから落ちつこうと思ったんだけど、無理無理。
早いとこ、待ち合わせ場所に行こうと気がせいてました。
待ち合わせの交通会館のキャッシュコーナーへ行くと誰もいない。
「あれっ 時間間違えた? 早すぎた?」
あたりを見渡すと フラワーショップの名の入った紙袋を手にした御婦人方がいらっしゃる。
意を決して 「あのぅ 101の・・・、Easyと言いますが」と小さな声で言うと
皆さん「えーっ」「わぁーっ」と歓迎のお言葉。
あっ しまった! 合言葉忘れた!
そのあと、次々に待ち合わせの方が登場され、ゆっくりと挨拶も出来ぬまま
「さあー!行くわよ―っ!」おうめ隊長の号令で一次会会場へGO!

第4章 オフ会1次会会場編
オフ会の会場は日本の飲んべが夢にまで見る銀座、♪銀座〜GINZA〜銀座たそがれーの銀座
我等 待ちあわせ部隊が到着する頃には会場直行組の方々も到着され、正にジャストタイミンッ!
日本列島を思わせるような細長いテーブルは全国津々浦々まで網羅していたNHKの
101にふさわしい。
なんせ今回のオフ会は北は札幌から南は福岡まで幅広い場所から参加されて。
物好きやなー (ってお前が言うな チャンチャン)
順不同で席について、乾杯。あーBEERが美味い。
出席者の自己紹介。あーあの方があのHNの方か、イメージ通り。おーあの方はイ
メージと違うぞ。
とか勝手に思っていたEasyですけど、おうめさんに「Easyさんっ うそ! イメージ
が違う」と言われた私です。これって喜んで良いの?

乾杯、自己紹介のあとは大宴会。あちこちで話しに花が咲き、お宝の紹介、黒沢さん・新さんの
生メッセージ(マグノリアさんがテープに録音してくれた)、ノートPCから流れる歌、などなど。
Easyは最初、向こう正面に番頭さん・女将さん・おうめさん、右にピエールさん左にHIROKOさんと
という席。ピエールさんから色々面白い話を聞かされ感激しているところで、HIROKO姐さんから
歳の話題を振られ正直に答えたら「えーっ!弟じゃん」BANG!!とキツイ一発。
HIROKO姐さんからの初HITは僕でしょう。(猛打賞はあーてぃさんかまーくん 御愁傷様)
そのうちにお宝が廻ってくるのですが、実は真剣には見てません だってネ マジに
見ると
“涙が出ちゃう だって男のコなんだもん”そんな感じ。
一番最初に見せていただいたグラフNHKを見た途端にEasyの胸を熱い物が込上げて
きて・・・
「これ!これ持っていたんだよ。しかも2冊、1冊は保存用、もう1冊は好きな人の
写真を切り抜いて
定期入れに入れてたんだよ。」という心の声が聞こえてうるうるしそうになったんです。
そんな可愛い頃も会ったのよ!  ぼうやの頃とも言うけど
お宝は尚も続きwakaさんのモノクロ写真、楽譜、台本などなど。いっぱい有って全部は覚えてない。
でNickさまのポストカードを見て又、うるうる 危ねーホントに泣くとこだった。

皆さんとの101談義はあえて紹介しません、だってね夢の中の世界なんだよ。
雲の上をフワフワ歩いているような、そんな気分なんだよ。
楽しくて楽しくて嬉しくて嬉しくてフワフワふわふわ。
酔ってる? うん お酒じゃなくて 雰囲気に酔っちゃったかな。

あっ 『オフ会ブルー』の病は席についた途端、いや待ち合わせの場所で治りまし
た。
今まで会った事も、話しをした事もない人達なのに一目見たら一発で完治。
同じ時代を生き、同じものを好きな人達と会って『ブルー』なんて言ってられますかってんだ!
学校の同窓会よりも ずっと懐かしい思いがした、ずっと前から友達のような気がした。
みんな 多謝! 楽しい思いをありがとう!

第5章 二次会編
雲の上を歩いていたEasyは時間の感覚もない、それなのに一次会も早お開き。
で 2次会はカラオケ屋さんへ 「さあ 行こう」 番頭さん隊長の号令でGO!
会場は細長いけどテーブルをどければ行き来しやすいからOK、ちょっと真ん中のモ
ニターが邪魔かな
皆さんオフ会の前はカラオケ苦手と言ってたけど、大丈夫じゃん。
『アテーション・プリーズ』『虹と雪のバラード』〜『アメリカン・パイ』まで怒涛
の攻撃。
(〜の部分は曲順が・・覚えてない)
みんな歌うんだ これが、コーラスのパートまで聞こえたような気がするのは空耳?
曲がかかるたびに踊り、いやカラオケ屋の部屋に入る前に“すくってすくって”を披
露してくれた方もいましたよね。もちろん匿名ですが(笑)
英里子さんはバレリーナを目指していたけど足を痛めて断念したとか(間違ってたらゴメンナサイ)
wakaさんファンクラブのお話をしている時とかも、曲がかかるたび踊るのよ彼女は。
テーブルは脇に置かないで真ん中に置けば良かったネ お立ち台として。
とその間もドツキ漫才トリオの芸が続く中 時間は進み、えー もう終わり? と声にならない
叫びが聞こえるなか異様な盛り上がりを見せた二次会は終了したのです。
ビルの前で記念写真を撮って さぁ帰ろ

第6章 三次会&四次会編
帰りたくない でも 帰らなきゃ の方々の背中に哀愁を感じたのは僕だけでしょうか?
飲み足りない、話し足りない、とカラオケ屋さんの同じビルの居酒屋さんで
先に帰られた方がPCを立ち上げている頃 まだ飲んでた奴らがいるんですよ。
不届き者め! って俺らじゃん。
十数名が三つの席に別れて、それぞれ歓談。ここでは別の席に行き来はなくて
それぞれの席で盛り上がりを見せてました。

またまた時間は進み、終電を使って帰られる方々が三次会場を辞された後で
まだ飲み足らない有志は同じ場所に集まり四次会へとなだれ込んだのでした。
メンバーは
番頭さん・ピエールさん・英里子さん・れいこさん・カラスさん・SACHIKOさん
とEasy。
ここまで来るともう飲めなくて、話だけで充分。でも色んな酒注文しましたよね。
ピエールさんが泊るところが無いとか、れいこさんは敵を作りやすいでしょとか
番頭さんの着メロを聞いたりとか(101なんだコレが)、次の日のミニオフ会の
相談とかとりとめの無い話ばかりだけど面白かったよ。
10時間にも及ぶ飲み会ももう終わりです。あっオフ会だった。
EasyはれいこさんとSACHIKOさんの両手に華状態で宿泊先まで送ってもらい
「バイバイ、またねー」の言葉でEasyのオフ会は終了しました。
“またねー”がホントに有ると良いな!!

エピローグ オフ会翌日編
Easyは次の日、渋谷へと出かけました。娘の買い物に付き合ったというのは
家族への言い訳で本来の目的はレコード屋さん探訪でした。
女将さんにもらったレコードマップを手に渋谷の町をウロウロと。
女将さんや番頭さんから「渋谷には101のレコードは無いと思うよ」と言われてまし
たけど
やっぱり、有りませんでした。そうだよね有ったら買ってるよねえ。
そうこうしてる内に、札幌へ帰る時間が来てEasyは幸せな気分のまま飛行機に乗った
のでした。

最後に
今回のオフ会開催に際して女将さん・番頭さん・おうめさん本当にご苦労様でした。
おかげでとても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
皆さんと共に過ごした時間は何よりの宝物です。
夢にまで見たオフ会とCDの発売、夢がかなったら・・・新しい夢を見ましょう。
DVDやメンバー再結成やSONY盤CDの発売や泊り掛けのオフ会など
いっぱい有ります。
新たな夢の実現へ向けてGO!

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長々と書き連ねてしまって少し反省。
それでは又、お会いしましょう(笑)
Easy

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